いよいよ、布を染めます。どの色にしようかな?植物の種類と媒染する材料で、色が全然変わるとのこと。鉄とミョウバンの2種類ありますので、色はこの7色になります。迷うなぁ。子ども達もそれぞれ色を決めて、染色にはいりました。これは、モミジバフウ。 身近にあるものだけでできる一手間なので、一度試してみてはいかが。 ただし. 重曹はお掃除やケーキ、焼きミョウバンは漬け物にも使えるので、草木染めで煮込んでいる間ついでに何かできちゃいそうですね(^^) では、実際に染めてみましょう。 【用意するもの】 ・染めたい布等 ・染料にする植物(今回はタイムをザルにいっぱい) 当時は常温染めはまだやっていなかったのですが、葉を鍋で煮て重曹を加えるととても鮮やかな黄色が出ることがわかりました。常温染めでも最後にアルカリで処理するとよく染まります。 4月の草木染めワークショップでヨモギ染めをするため、シルクストールを染めてみました。 材料は、生のよもぎの葉っぱ。その辺の道端にもはえている、雑草です。ヨモギで草木染めをするやり方を書きます。ぜひ自宅で染めてみてください。 草木染をするときに欠かせないのが、媒染剤。 ここでは、簡単にできる手作り媒染剤の作り方を紹介します。 媒染剤は、色(染料)を布に定着させてくれるもの。 鉄や銅、アルミニウム(ミョウバン)、チタン、錫(スズ)など、主に金属が使われています。 すべての植物が 重曹を入れると赤く染まるわけではあ … 桜染めのノウハウ. 重曹のパッケージの中に入っているスプーンすり切り一杯と食用酢25cc. 桜だけで、桜色を出すことは難しく、桜の花を煮出して染めるだけでは、ほんわりとしたピンク色にはなりません。枝や幹、葉っぱに至るまで試行錯誤の結果、安定して桜染めができるようになってきました。 草木染めは簡単かつ奥深いので、小学生の自由研究にも使えます。 特別に用意するものも布くらいでしょう。 近くにある草木3種類くらい集めて、綿、麻、ウールによる染色の色の違いを研究する、という …