前述の通り、バランスを用いて、総重量や長さの異なる別々のゴルフクラブの振り易さを比較することはできません。 アイアンがd2でドライバーがd0であっても、全く気にすることはありません。常識的なバランスに収まっていれば、それで十分です。
さて、今日のエントリーも長尺ドライバーの正しい作り方についてです。 リシャフトして長尺ドライバーを作る場合、長さを決めなくてはなりません。ルールでは48インチまでとなっていますが、基準となるのはヘッド重量。 195g前後ならば、46.5インチ 190g前後ならば、47.25インチ. とにかくクラブ全体が軟らかく軽いのが特徴。彼女は250y以上は飛ぶのに、ドライバーが45.5インチのバランスdo。すごく軽く感じるクラブです。
クラブのバランスを計算するには、 通常、バランス測定器などを使用します . その分だけヘッドが効いてくるからです。スイングウエートで示すと、クラブヘッドの重さやグリップの重さを変えないで長さを0.5インチ伸ばしていくと、ドライバーの場合はスイングウエート(バランス)が‥‥ 約3ポイント増えてきます。 専用器具を使用して、 専門的な知識が必要と思いがちですが、 実は、 クラブのバランスは自宅でも簡易測定できます。 「14インチバランス法」と呼ばれる . ゴルフクラブのスペックには、長さや硬さ、重量、そしてバランスなどたくさんありますよね。 ご自身のクラブでこういった数値をどこまで把握して使っていますか? 全く無頓着な方から、すべてを計測してリストにしている方までいるかもしれません。 「ライザップkbcオーガスタ」で2017年初勝利を挙げた池田勇太が、昨年と比べてドライバーの飛距離を20ヤード近く伸ばしているのをご存知だろうか。2016年の282.8y(28位)から300.1y(6位)と大躍進。その背景には「c6」というまるで“女性用”のようなバランスのドライバーの存在があるようだ。 ドライバーはゴルフクラブの中で最も軽い種類です。 全体の中で軽いといってもその範囲は広く、270g~330g程度もあります。 重いものより軽いほうが振りやすくて飛ばせるのではないかと思っている人も多いかもしれません。 今回はドライバーの重さについて考えます。 d7: 32: b4: 9: c6: 21: d8: 33: b5: 10: c7: 22: d9: 34: b6: 11: c8: 23: e0: 35: b7: 12: c9: 24: e1: 36: 一例として、私が持っているドライバーのバランス値を計算してみました。 クラブの重さ:312g → 11.01オンス グリップエンドから重心位置までの長さ:85.4cm → 33.62インチ (計算値1)=(33.62 – 14)× 11.01 = … ドライバーは振りやすさを優先したほうが良いと言われます。 その振りやすさはバランス(スイングウエイト)やシャフトの硬さ、重さによって変わります。 計りの上では同じ重さでも、d2とc9では感じ方が大きく変わります。 そんなドライバーのバランスはどう考えたら良いのでしょうか。
ゴルフクラブのバランスって気になりますよね? とくにドライバーなどウッド系のクラブだと、ショップにd1~d4とかが書いてあり、どのバランスがよいのか悩みます。 それではクラブのバランスについて考えてみましょう!