15-4.構造体と関数 「第11章 関数」では、「11-2. 1~5行目は、構造体です。1行目にStructureがあります。 2~4行目は、変数です。4行目は配列です。 8行目は、構造体の変数です。 10~12行目は、構造体の変数に値をセットしています。12行目は配列に値をセットしています。 C#の構造体配列をネイティブDLL ... ただ、引数を全てIntPtrにしてしまうとDLLの引数がIntPtrだらけになり可読性が悪くなるのと、型チェックが働かなくなるため、できればdouble[]やMyStruct[]等の形で渡したいと思った次第です。 T = struct2table(S,Name,Value) は、1 つ以上の Name,Value のペアの引数で指定された追加のオプションを使用して、構造体配列 S から table を作成します。. 構造体に scanf() でデータを入力する場合も通常の変数への入力と変わりありません。 各メンバの型を考えて引数を指定して行ってください。 変数のアドレスをとりだすには、'&' を変数の前に付け、配列のアドレスをとりだすには、'&' は不要です。 関数の戻り値を返す方法」で 関数どうしのデータのやり取りについて説明しましたが、構造体も関数の引数や戻り値に指定して関数間で受け渡すことができます。 (1)関数に構造体を渡す 関数定義の際に、引数と戻り値という入力と出力の情報が定義できました。 たとえば、テーブルに含める行名を指定でき … なお、構造体は引数に使えるので、メンバに配列が含まれている構造体だったらどうなるのか、という疑問もあります。この場合は、渡しているものはあくまで構造体という塊なので、問題なく構造体全体のコピーが渡されます。 関数間のデータ授受の方法」と「11-3. 各配列要素と構造体メンバにアクセスするためには、このように配列インデックスとドット演算子を組み合わせて行います。 構造体を使った関数の引数と戻り値. 構造体を扱うときに,構造体型変数を直接扱うのではなくて,構造体型変数へのポインタを介して,間接的に扱うことがよくある。 そのようなときのために,構造体型を指すポインタ値からそれが指す構造体のメンバを参照するための演算子 "->" がある。