お客様をお迎えしてから応接室に案内するまでのマナー|廊下から階段を通って座席までは? ビジネスのマナー 公開日 : 2019年3月30日 / 更新日 : 2019年5月6日 お客さまを案内している最中でも、それぞれの場所において上座と下座が存在しています。決してお客さまに下座に立たせないようにすることも、ビジネスマナーの1つです。例えば社内のどこに上座と下座があるでしょうか? 来訪時のビジネスマナー(来客接遇) お客様の応対は、受付や担当者の仕事と決めて、知らん顔をする人がいます。 でも、来社されたお客様は、職場で働いている一人ひとりを「会社の顔」として受け止め …
お客様をご案内する場合や、自分が乗っていた際にお客様が乗ってこられた場合は、立ち位置を意識しましょう。 下図では、上座から1→2→3→4(下座)の順です。 ビジネスマナーのお迎え三歩 お見送り七歩の精神とは 「接遇研修」でいつもお伝えする、お出迎え、お見送りの重要性。お客様を出迎えるときは前に三歩出て、お見送りをするときは外に七歩出て丁寧にお見送りをするというおもてなしの精神です。 訪問されたお客様へマナーが行き届いた気持ちの良い対応をするには、相応の準備と心構え、知識が必要です。 接しかたひとつで会社の印象が変わることもあるため、さまざまな状況に適した対応ができるよう解説します。 来客対応において大切なのは、平等にそして丁寧に接する事です。 お客様に対してどのように接するかは、会社そのものの印象を左右します。 これから、お出迎えからお見送りまでの流れに沿って、イメージアップにつながる対応方法を考え 3-1-2.適切な来客対応のマナー (1)お客様の迎え方 いつ、どこで、誰と誰が、何をどうするのかを確認し、事前にきちんと準備を整えておき ましょう。それができていれば、お客様が到着したときの対応もスムーズに行うことができ ます。