80年代に欧米から基礎研究のただ乗りを指摘された日本は、世界トップ層の研究者を引き上げる政策を打ち出し、一部では成功した。しかしそれだけではアジア勢の追い上げに太刀打ちできない。 層の厚い研究人材を育てる必要がある 。 基礎を軽視する日本は生き残れるのか? / ai、ビッグデータ、iot・・・とit業界は活況を示しています。 その一方、これで良いのかな?、と疑問に感じることもあります。 今の日本は、itの技術を使った応用に多くの関心が行ってしまい、それを実現するコア技術への関心

これは若者が研究に興味がないわけではなく、日本の研究者、特に若い研究者に対する待遇があまりにもひどいことが直接影響していると思います。博士課程に進むと人生のリスクを背負ってしまうような社会こそが問題です。 なぜ日本で基礎研究が軽視されるのか、2つの別記事で腑に落ちた気が 先日ホッテントリ化した、口は悪いけど舌は鋭い増田 はてなの中高年は今井絵理子の発言を理解できない あいつらは「批判」をすっごい悪いことって意味で使ってるの。 日本で初めてノーベル賞を受賞したのは、1949年11月3日(文化の日)の湯川秀樹博士だ。日本が米軍(国連軍)の戦後占領期にあった時期である。 ノーベル賞を受賞した本庄氏が基礎研究の重要性を説いております。というのも、日本の基礎研究は大大大ピンチだからです^^;日本の研究費は世界で4番目。2016年にドイツに抜かれたのですが、ドイツって日本の半分くらいの人口なんですな。研究費を一人 日本の基礎研究衰退 人材、支援資金、留学減少.