(幼虫が苦手なひとは見ないほうがいいかも) このときはまだ何の幼虫かわかりません。ただオレンジの葉なのでアゲハの仲間だと予測したくらい。 ボチボチ葉っぱを食べはじめ 「鳥の糞」に擬態した幼虫に変化したあたりから食べる量が増加 最終加筆:2016.9.27 帯糸という言葉を追加 観察期間:2012年(h24)8月31日~9月1日ナミアゲハの終齢幼虫が前蛹(ぜんよう)を経てサナギになる(蛹化)までの二日間の記録写真。(全ての画像はクリックで拡大出来ます)★末尾にサナギを保持する為の糸座の詳細画像が有ります。 さて、昨日のクイズの答えです。円内の6箇所。簡単すぎたかな?昨日のアオスジアゲハのデータに、「幼虫は日陰の下枝を好み・・・葉の基部を向いて静止する」とありましたが。だからこんなに、一カ所に集まってるのかもね。脱皮殻を食べている個体を除いて、葉の基部を向いていますね。 アオスジアゲハ Graphium sarpedon ★★ (芋活.comにリンクしています)-40-5-10 <分布> 本州・四国・九州・沖縄: キアゲハ Papilio machaon ★★★ (芋活.comにリンクしています)-50-4-11 <分布> 北海道・本州・四国・九州: アゲハチョウ Papilio xuthus ★★★ アオスジアゲハの幼虫を捕まえた後の育て方です。幼虫の好むエサや、飼育環境、成長過程をまとめたものです。また、病気や寄生バエの対処の仕方なども書いてあります。 アゲハ蝶の幼虫が前蛹しだすと、蝶となり飛び立つのも間もなくということですね。 ただ、前蛹はどんな幼虫でも成功するものではなく、なかには前蛹に失敗してしまって蝶となって飛び立てないこともあ …

5月はチョウの産卵ラッシュです。アオスジアゲハがクスノキ(幼虫の食草葉を食べて成長します)新しく生えてきた赤芽に産卵してます。福岡市南公園タマゴの確認はできてません。近くにカラスが子育てをしていて小枝を落として威嚇してきます、退散です。 アオスジアゲハが蛹になる準備をしています(*^ ^*) ... ①アオスジアゲハ 帯糸を張る

アオスジアゲハ Graphium sarpedon ★★ (芋活.comにリンクしています)-40-5-10 <分布> 本州・四国・九州・沖縄: キアゲハ Papilio machaon ★★★ (芋活.comにリンクしています)-50-4-11 <分布> 北海道・本州・四国・九州: アゲハチョウ Papilio xuthus ★★★

アオスジアゲハが蛹になる準備をしています(*^ ^*). アゲハチョウ科の場合、帯糸は後胸にかけられ、更に背中側の帯糸は体にくっついてしまいます。そのため、片方の帯糸が切れても、もう片方の帯糸がくっついていれば、蛹が落ちることがありません。 クロアゲハ(左)とアオスジアゲハ(右)の蛹。 セセリチョウの幼虫はよく葉を糸でつなげて巣をつくり、そこに潜んでいます。 これは、 アゲハチョウ科 (ウスイロトラフアゲハ)の幼虫です。 アゲハチョウの幼虫の特徴は、驚かすと頭の後ろからくさい臭いを出す角(臭角(しゅうかく))を出すことです。